千日回峰行

比叡の山は男の山という感がした。1200年の昔は女人禁制の山だと言った。現在は観光バスやマイカーからどっと流れるように老若男女が出てきて、それぞれのコースをたどっているようである。

男の山の延暦寺は厳しい行が行われている。私は国法の仏像も御目通りをしたいが、興味は人間そのもので荒行そのものが知りたい。 千日かけて地球一週分を礼拝して歩くその人達の心に振れたいと思う。 荒ぶれた山に凄まじいまでの命がけの修行が行われて、山の至る所のお堂や草木一本、石の仏にも礼拝をする。毎日毎日祈りが無ければならない山なのかもしれない。

最澄の開いた草庵で学んで独立していった日蓮も、法然も、親鸞も、いずれの宗教も元はここだと聞けば広大無辺の言葉が分るような気がする。私はたった一日ではあったが、なぜか願い事などをしたく無かった。それよりも不思議な気に包まれて、自分の身を山にゆだねて居るような気の安らぎを感じた。ただ、そこに居るだけで充分であった。  

昔、宮沢賢治も千日回報行の行者さんをみて風のように去ってゆく姿に、行者の内容を知りあの有名な詩が生まれたという。(雨にも負けず、夏の暑さにも負けず、)は行者さん達の姿だと言われて納得である。

延暦寺、命かけての 行あり 阿闇梨が放つ 加護をいただきて

凄い山に今日も思いを忍ばせてあれやこれや仏の姿を思い描いている。

 

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比叡山、延暦寺

阿のく多羅三百三菩提の仏たち わが立つそまに 冥加あらせ給え  (最澄)

最澄の創った天台宗の延暦寺に行った。夕方京都駅から山を目指す。街灯の無いまるで漆黒の闇を、タクシーで比叡の山に登った。薄くなりかけの筈なのに気温もぐんぐん下がる。

10数年前に行くはずであったが、怪我をして気持ちも進まぬまま時が過ぎてしまった。 ようやくその時が来たのかも知れない。今夜は目の前に迫る山の宿に宿泊する。

物音ひとつしない、風も木々も寝静まり怖いくらいの静寂さの中で明け方近くに鹿が遠くでかすかに鳴く声が聞こえた。まるで真言のお経を読んでいるように、そして時々悲しげな声が聞こえる。鹿も礼拝の回峰行をしているのかしら?

 朝5時、鐘の音と共に根本中堂で勤行が始まる。10月の比叡はもう寒くて体の芯まで冷たい霊気が入ってくる。

山は急な坂道と石段ばかりでその行く手を脅威の目で追うしかなかった。下見位で、のけぞってしまいそうな私は、それでも気を奮い立たせて時々この山に来たいと誓う。

 石の仏を眺め 大いなる加護をあらせ給えと祈り帰京した。

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鳥取空港から鹿児島へ

台風が接近する中、仕事で鳥取~鹿児島への強行な旅をした。

羽田発の鳥取行きは土砂降りの雨の中を空港ではバスで機内へと向かう。傘がさせないので仕方なくぬれたままタラップを上る。いつもより小さめの飛行機は揺れて鳥取に着いた。

そこは晴れており、青空が広がっていた。雲海の中でとまっているような錯覚を覚えながら次の日は羽田へ戻り、乗換えで鹿児島へ行く。

羽田は欠行する便の前で遅れて霧や風や雨の中を飛び立ったが、ついたとたんに台風はそれて大きな虹に出迎えされた。西南は晴れと決め込んでいたがやはり三碧木気の性かな//  

鳥取の砂丘のらっきょの美味しかった事。鹿児島のきびなごも、しゃきっと新鮮で美味しかった。食いしん坊の私は美味しい食べ物につられてお呼びが掛かるたびにいそいそと出かけている。いつもの事ながら有り難い事だと旅を楽しんでいる。

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10月の展望

長い休暇もすんで気が付けばもう、10月です。

六白中宮の今月// 節入りが8日の(寒露)からなので、その頃になると雨も上がりお天気になるはずだ。

誰もが気にかかる一番は肝心の経済、それは二局面に分れる。特に株の動きも注目ではあるがはやる心は抑えたほうが無難。さて、私たち一般大衆は力不足で 元気が無い。回転財や飲食業界は食の安全が問われる。伝染性の病は注意したほうが良い。

六白金性は過大評価を得る//五黄土性は千客万来// 四緑木性は躍進できる。七赤金性は突然のハプニングあるが、金運は良い//三碧木性は奉仕で過ごせ//九紫火性は現状維持を//一白水性は争いに注意//二黒土性は努力が実る//八白土性は恵みの悦びあり//  

しとしと雨にはご用心してね。ビタミン補給をしっかり取りながら節入りを待ちましょう。

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10gatu

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群青の山

夜半まで振っていたらしい雨の後の山並みが群青色で艶やかに見える。浅間の風も心地よい。畑の野菜からビタミンをたくさん頂いた。

山の天辺に架かっていた雲が風になびくように消え始めた。頭の回転がうまく行かずに 言葉が痞えていたがこの雲と同じようにお天気になると少しづつ、少しづつ、滑らかになり始めた。

わずか、2ヶ月足らずの休養は長い時間が過ぎたような気分になってくる。今月の22日ごろは夏至になる。陰の気と陽の気が交合して、いよいよ今年度の後半がそこから始まる。

そろそろ、頭も身体も空っぽにしてくれた山々にお別れをする時が来たようです。紫陽花の花のように、綺麗なピンクや水色に心身を変えて見ましょうかね。

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五月病

5月病かしら?と彼女は言う。 そうとも言えるし、そうでないかもね。と答える私//

今月の七赤さんは気力、財力、体力がまったくなくなる 北の場所で過ごす一ヶ月なのです。声を揃えて、ミニ欝かしらなんていっていますが、ここはもう辛抱して時の過ぎるのを待つしか有りません。

乗り切る一番の良い方法は、ビタミンCが効き目があるようですよ//

何故なら、毎日夏みかんを一個皮をむいて、食べているうちに、なんだか回復してきたような気がする。と効果を話された人がいました。

インフルエンザにかからない為にも、酸味が味方になるのです。

後14日、乗り切りましょう。6月の七赤さんには、良い事がまっていますよ。

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佐賀県で

福岡空港から JRに乗り換え、慌ただしく特急ツバメに乗り込んだ。途中 (鳥栖)という駅で長崎へ行くのと佐賀へ行くのとの切り離しをしているらしい。駅名に懐かしい記憶が蘇る。

すすだらけで顔が真っ黒になって東京へ一昼夜掛けて行った事。にぎやかな大きな駅だったように思っていたが//

鳥栖、とす~ とホームに駅名を知らせる大きな声が響き、人がひしめいていた。 記憶が遠くかすれていくように聞き覚えの駅は小さく人影もめっきり少なく閑散としていた。

佐賀駅には30分ほどで着いた、駅のホームには日本一の恵比寿様の看板が笑顔でお出迎えだ。今日の講演は気分のよいお出迎えで私も気分よく仕事ができた。

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   花の雨 ことしも 罪を作りけり

 自分の取って置きの桜の花の見える喫茶店に行き 花を眺めて そこの美味しいコーヒーを飲みたい、なんて思いながら ついつい 時間のやりくりが出来ずに 雨になった。

 せめて、出張から 帰るまで待っていてほしい、 と願ったが聞き届いてはもらえず 夜半から降る雨が 気にかかる。   でも一番好きな 桜は 花吹雪の時である。

週末はどこかで 舞姿のきれいな花吹雪に出会いたい。

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イチロー感動//

流石、千両役者ですね、イチローは凄い。  

日頃、野球を見ない私もくぎ付けで再放送を見ました。 最後のイチローのあの粘り、そして優勝へ運ぶあたりのすばらしさ。 感動でした。

監督さんは六白金性らしく、リーダーらしく堂々として選手に安心感を与えながら導く様は まるで気学の象意そのものの(父、親方、社長、リーダー)そのものの感じがしてすばらしいと感心した。

それぞれを適材適所に配置して、我慢をしながら勝負する。  最高でした。

私たちも直ぐに諦めないで、もう一つ、後もう少し、と粘る事が 大きなアドバル~ンをあげられるのではないかと 思う。(何事にもです)  月末です、それぞれの立場の締め切り、イチローさんを見習って粘る事にしましょう。

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